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夜景スポット

輪島・白米千枚田「あぜのきらめき」

石川県能登半島輪島の国指定名勝地「白米千枚田」は、能登の里山里海を象徴し、国道249号線沿いの小さな田が幾何学模様を描いて海岸まで続く景勝地。田の枚数は国指定部分で1004枚。白米千枚田愛耕会による耕作・保存活動の一環としてオーナー制度を開始し、年間2万円で田を1枚持つ事ができる。

スポットデータ

名称: 輪島・白米千枚田「あぜのきらめき」(わじま・しろよねせんまいだ「あぜのきらめき」)
場所: 石川県輪島市
アクセス: 電車:JR北陸本線金沢駅から奥能登特急バスで約100分、
輪島駅前で路線バス(臨時増便バスあり)乗換20分、白米(千枚田)下車すぐ
車:北陸道里山空港IC→(輪島市内経由で約40分)→白米千枚田

石川県能登半島輪島の国指定名勝地「白米千枚田」は、能登の里山里海を象徴し、国道249号線沿いの小さな田が幾何学模様を描いて海岸まで続く景勝地。田の枚数は国指定部分で1004枚。白米千枚田愛耕会による耕作・保存活動の一環としてオーナー制度を開始し、年間2万円で田を1枚持つ事ができる。2008年から「あぜの万燈」がスタートし、毎年稲刈りを済ませた田んぼのあぜにキャンドルを並べるイベント。やわらかな炎のゆらめきが作り出 すあぜの幾何学模様とともに、幻想的な夜の千枚田を浮かび上がらせていた。現在は「あぜのきらめき」としてキャンドルを25,000個のLEDに変え、あぜの万燈を再現するイベント。時間が経つとピンク色と黄色に変化するイルミネーションは、「あぜの万燈」とは異なったロマンチックな光景を映し出す。使用されるLEDは、地元の電子部品会社と協力して独自開発した独立型太陽光発電LED。自然エネルギーの力を存分に発揮している。独立型太陽光発電LEDの愛称は「ペットボタル」と呼ばれ、日中に充電され、暗くなると自動的に点灯。4時間程度で自動消灯すると いう優れもの。「世界農業遺産」に認定された地でのイルミネーションは全国的にも珍しく、「日本夜景遺産」と「世界農業遺産」の同時認定としては初(2014年7月現在)。2012年にはギネス世界記録に太陽光発電LEDとして最大のディスプレイとしても認定された。

URL:http://senmaida.wajima-kankou.jp/council/