MARUMARU MOTOO

夜景スポット

国営昭和記念公園 ウインタービスタイルミネーション

毎年12月初旬より催され、東京都多摩地区を代表する、大規模な冬のクリスマスイルミネーションイベント。

スポットデータ

名称: 国営昭和記念公園 ウインタービスタイルミネーション(こくえいしょうわきねんこうえん ういんたーびすたいるみねーしょん)
場所: 東京都立川市・昭島市
アクセス: 電車:JR中央線「立川駅」より約徒歩15分 ※立川駅より路線バス運行(土・日曜日、祝日)
多摩都市モノレール「立川北駅」より徒歩約8分
JR「西立川駅」から徒歩2分。

毎年12月初旬より催され、東京都多摩地区を代表する、大規模な冬のクリスマスイルミネーションイベント。国営昭和記念公園は昭和天皇の在位50年を記念して、1983年10月26日に開園。東京都心部から西へ35キロ、立川市と昭島市の両市に跨がる立川基地跡地に整備された、静かで緑溢れる公園として親しまれる。レクリエーション施設としての面もあるが、大規模な震災などが発生した場合は、被災した都民の避難地としても機能も果たすよう設計されている。「緑の回復と人間性の向上」をテーマとし、首都圏に近接する位置にありながら、約180ヘクタールの広大な緑の空間を提供。当時、イルミネーションのきっかけとなったのは、1997年12月1日〜12月25日の25日間、クリスマスイベントとして、1万球の電飾で彩られたのが始まり。翌年より、屋外スケートリンクの廃止に伴う代替イベントとして、「ウィンタープレゼント」と題して電球が14万球に拡大され、現在の形として行われている。毎年約20万人の来場者で溢れ、恒例の目玉となるのが、2005年から高さ4.5メートルにもなる「キングオブシャンパングラスツリー」がスタート。約15,000個のシャンパングラスを積み上げり圧倒的な迫力で人々に光の色彩を印象づける。また、約400メートルにも及ぶ、カナールと大噴水のライトアップや、ふれあい広場の斜面に広がるグラウンドイルミネーションも来場者を楽しませる。園内では花火も打ち上がり、イルミネーションと花火の響宴は冬の夜空を艶やかに彩る。2013年度のテーマは「あったかイルミネーション」。

URL:http://www.showakinen-koen.jp/