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夜景検定

世界を代表する夜景「世界新三大夜景」認定ブランド

  • 時期:2012年10月5日
  • お客様:一般社団法人 夜景観光コンベンション・ビューロー
夜景検定を運営する「一般社団法人 夜景観光コンベンション・ビューロー」では、世界を代表する夜景として「世界新三大夜景」を新たに認定し、発表いたしました。これまでの日本三大夜景の基準であった「港町の夜景であること」を踏襲する一方、時代に即したものとして、「魅力ある夜景が楽しめること」「夜景観光への取り組み」を評価する新たな基準を設定。世界のあらゆる夜景を対象に検証し、これに該当する夜景として「モナコ」「香港」「長崎」が「世界新三大夜景」として選出されました。

<世界新三大夜景とは>
日本三大夜景、世界三大夜景というブランドは、いつ誰が決めたものか、定かではありません。調べると、1950年〜60年代にかけての日本の高度経済成長期にかけて、旅行会社が商品造成の際に発信したのでは?と言われていますが、これも確かでありません。一方、それから50年。日本はもちろん世界の夜景は大きく変わり、「三大夜景」というブランドも新たな時代へと入っています。そこで、当時から半世紀が経過した現在において新たなる「世界三大夜景」を認定し、世界へ発信していこうとするものです。

<世界新三大夜景・決定の流れ>
●2011年12月 
一般社団法人 夜景観光コンベンション・ビューローの前身、「日本夜景遺産事務局」内に「世界新三大夜景認定委員会」を設置。
●2012年5月 
全国3500名の夜景鑑賞士(夜景検定資格保有者)に対しアンケートを実施。第一次ノミネート作業(あなたが選ぶ世界のベスト夜景は?等)(約120カ所)
●2012年5月 
「世界新三大夜景認定委員会」にて以検証作業を開始。
●2012年7月 
検証11項目による検証作業を受け、第二次ノミネートを決定(約18カ所)
●2012年8月 
第二次ノミネートから現地調査(必要な場合は管轄行政・団体へのヒアリング作業を実施)を行い、最終ノミネート(6カ所)。
●2012年9月  
第一次・第二次・第三次の再検証を行い決定へ。管轄行政・団体への報告。
●2012年10月
「世界新三大夜景」の発表。(夜景サミット2012in長崎)

<認定団体について>
認定団体:一般社団法人 夜景観光コンベンション・ビューロー
目的及び事業(定款より抜粋)
当法人は、夜景を観光資源として活用する観光「夜景観光」に関する普及、啓発活動を行い、もって地域の活性化及び観光産業全般の発展に貢献することを目的とし、その目的に資するため以下の事業を行う。
1)夜景観光に関する情報収集及び普及、啓発活動
2)日本夜景遺産の認定
3)夜景鑑賞士の検定事業
4)夜景サミットの企画、開催、運営
5)夜景に関する各種イベント、セミナー、講演会等の企画、制作、開催、運営
6)夜景観光コンサルティング事業
7)夜景観光プロデュース事業
8)夜景ナビゲーター、夜景ガイドの教育、育成事業
9)夜景に関する書籍、出版物、コンテンツ企画、制作、執筆、編集、デザイン、写真撮影、発行、販売
10)夜景に関する各種商品の企画、開発、販売及びそのプロモーション事業
11)当法人の目的を達成するために必要な事業及び前各号に附帯又は関連する一切の事業