総論
★夜景心理学--★癒しの夜景学(夜景色彩心理学)
夜景鑑賞は人の動きによって成立するゆえ、動いて、感じで、考えるという一連の流れで成り立っています。よって『夜景心理学』では、既存の心理学としての考え方を基盤に、夜景を眺めようとする人々の心の動きに関して焦点を当てています。また、『夜景心理学』が、これら心理学をベースに考えている事に対し、ここから派生する『癒しの夜景学』では、色彩心理学を基盤に論じています。
前者は、「誰と行く」「どこに行く」「なぜ行く」等、夜景鑑賞行動の背後に隠れたモチベーションを詳細に分析していますが、後者は、「行くことで、なにが解決する」等、モチベーションをさらに高める補助的な役割を抱き、臨床心理学に近い意味を抱いています。
[1] | 夜景心理学と観光心理学 |
[2] | 認知夜景心理学(なぜ美しいと感じるのか) |
[3] | 臨床夜景心理学 |
[4] | 社会夜景心理学(人と人との関わりの一般法則) |
[5] | 産業・組織/夜景心理学 |
[6] | 癒しの夜景学(夜景色彩心理学) |
[7] | 癒しの夜景学(夜景色彩心理学) |
「湯治などの効果を求めて…」といった実践に即したテーマを含む臨床夜景心理学の中でも、特に「色彩心理学」が特化した学問。「夜景による色彩がもたらす癒しの効果」を具体的に評論しています。
夜景の色彩効果 東京夜景HOTELS 124-125P |
夜景時計 東京夜景HOTELS 126-127P |
癒しの夜景処方箋 東京夜景HOTELS 132-133P |
夜景による色彩効果解説 東京書籍 12-13P |